都市計画・整備
事故発生リスクAIアセスメント(リスク評価)
- 会社名
- 三井住友海上火災保険株式会社
- 分野
- 都市計画・整備,交通・モビリティ
- 技術
- データ活用(可視化等),分析・予測技術
- 登録⽇
- 2022年12月5日
概要(コンセプト)
交通事故発生場所に加えて、AI技術を活用し交通事故の未発生場所のリスクを定量化。
これにより交通事故の「再発防止」だけでなく「未然防止」が可能に!
HP:事故発生リスクAIアセスメント(リスク評価)
概要(商材説明)
実際の交通事故発生箇所だけでなく、道路構造やドラレコの走行データ、人流データ等、事故と相関関係の高い要因のデータを組み合わせ、
AIを活用した独自のリスク評価・分析モデルにより、交通事故発生リスクを評価・可視化するサービスです(特許出願中)。
課題・ニーズ
- 交通事故による死傷者数は近年減少傾向ではあるが、痛ましい死亡事故が発生するなど、依然として死傷者は一定数発生
- 交通安全対策にあたって,交通調査に多大な費用や時間を要す
- 実施する対策の客観的な裏づけが難しく、再発防止型対策になってしまう
提供価値
- 潜在的な交通事故発生危険箇所のリスク評価・可視化により、事故発生の未然防止対策の強化が可能
- これまで人手・時間・コストをかけていた交通調査の省力化・効率化が可能
- 地点(道路区間・交差点)ごとのリスクを数値化することにより、客観性の確保・効果検証等が可能
- 各種既存サービスのユーザー(住民、事業者)への注意喚起、情報提供等への活用が可能
概要図