【開催報告】横須賀市フィールドリサーチ

2022年11月16日、コンソーシアム会員による「横須賀市フィールドリサーチ」を開催しました。

フィールドリサーチとは、地域ごとのリアルな課題や生活の様子を現場で体感し、具体的なサービス検討のヒントを獲得する活動です。

今回はコンソーシアムの賛助会員でもある神奈川県横須賀市様のご協力をいただき、コンソーシアム会員および事務局、合計２２名で現地に往訪しました。

現地では、総合計画である横須賀ビジョン2030に基づき検討が進む横須賀市におけるスマートシティの取組や、横須賀市の地形の特徴でもある「谷戸（やと）」の状況、そして2018年から行われている「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」の状況について伺いました。

横須賀ビジョン2030

ちょうど11月にリニューアルした「横須賀ポートマーケット」でランチ！新しくキレイになって、横須賀ならではの地元の美味しいものも楽しめる、地元の方も多く集まる素敵なスポットになっていました。

大人気の潮ラーメン！

昼じゃなければ飲んでた・・・

横須賀市様の話を伺ったあとは、ディスカッション結果や各参加者の持つ事業仮説、観光観点に基づき、関連エリアを散策しました。

ドブ板通り

谷戸地域

平和中央公園

ヴェルニー公園、ティボディエ邸

また時間があれば「軍港巡り」も行ってみたいですね！

様々な観光スポットがあるけれども、意外と知られていない、横須賀の魅力を知るとともに、山あいの中で多数の住宅がひしめき、移動の足についての課題を感じておられる方も多くいるそう。今後、新たに「データ連携基盤」の整備計画もある中で、横須賀市ならではの地域サービスの可能性を多く語り合う一日となりました。